ブルークルーズとは?
ターコイズコーストと称される、南トルコのエーゲ海を、グレット船でクルーズするものです。ブルーヴォヤージュとも呼ばれます。
トルコのエーゲ海沿岸は、入り組んだ地形をしていて、海岸沿いには大小さまざまな入江や湾、ビーチ、島々が点在しています。また、リュキアやイオニア文明の残した古代遺跡も大変豊富です。
アナトリアの大地が育んだ豊かな食材を使ったグルメ、トルコ産のワイン、ラク、ビールなどの地元酒も楽しめます。トルコでしか体験できない素材が凝縮されたブルークルーズ(ブルーヴォヤージュ)は、極上で上質なクルーズとして、世界中から訪れるヴァカンス客に大変人気があります。
トルコのエーゲ海沿岸は、入り組んだ地形をしていて、海岸沿いには大小さまざまな入江や湾、ビーチ、島々が点在しています。また、リュキアやイオニア文明の残した古代遺跡も大変豊富です。
アナトリアの大地が育んだ豊かな食材を使ったグルメ、トルコ産のワイン、ラク、ビールなどの地元酒も楽しめます。トルコでしか体験できない素材が凝縮されたブルークルーズ(ブルーヴォヤージュ)は、極上で上質なクルーズとして、世界中から訪れるヴァカンス客に大変人気があります。
トルコ文化観光省PRビデオ
ブルークルーズ(ブルーヴォヤージュ)についての詳細と、ツアーで停泊するスポットが動画内で紹介されています。ぜひご覧ください。
※日本語字幕:YouTubeアプリで開き、設定→字幕→自動翻訳→日本語。
シーズン中の気温
ブルークルーズのメッカであるムーラ市の平均気象データです。10月になると少し肌寒くなります。
月 | 平均気温 (°C) | 最低気温 (°C) | 最高気温 (°C) | 降水量 (mm) | 降雨日数 | 平均相対湿度 (%) |
---|---|---|---|---|---|---|
5月 | 21.2 | 13.6 | 28.7 | 33.6 | 5.2 | 62 |
6月 | 25.7 | 17.8 | 33.6 | 11.3 | 2.3 | 59 |
7月 | 28.8 | 20.8 | 36.7 | 5.3 | 1.2 | 55 |
8月 | 28.8 | 20.7 | 36.9 | 4.8 | 1.1 | 56 |
9月 | 24.9 | 17.0 | 32.7 | 16.8 | 2.5 | 59 |
10月 | 19.6 | 12.7 | 26.6 | 77.6 | 7.1 | 65 |
行程表
旅程 | |
1日目 | 午後4時頃。 ブルークルーズの旅はフェティエのマリーナから始まります。 美しいビーチ、賑やかな中心街、美味しい食事で知られるフェティエは人気の観光地です。 フェティエの人気スポットを訪れた後、西に位置するボンジュクル湾(Boncuklu Bay)へ移動します。ここは素晴らしいスイミングスポットで、ウォータースポーツやビーチクラブでのリラクゼーションが楽しめます。 その後、フェティエの中心に位置するパストゥール市場(Pastur Bazaar)を散策します。ここはフェティエの人気スポットで、土産物店、レストラン、バーが数多く軒を連ねています。最後に、再びボンジュクル湾に戻り、1日目を締めくくります。 |
旅程 | |
2日目 | バタフライバレーは、フェティエで最も訪問者の多い観光地の一つです。名前の由来は、一部の季節に多数の蝶が生息することから来ています。美しい景色、輝く水、エコツーリズムで知られるこの場所が最初の訪問地となります。 その後、フェティエで重要な観光地であるブルーラグーン(Blue Lagoon)を訪れます。自然に囲まれたラグーンで、ターコイズブルーの暖かい水と砂浜が特徴です。ビーチクラブやウォータースポーツの設備も整っています。 日光浴を楽しんだ後、次はセントニコラス島(ジェミレル島)に向かいます。ここには、サンタクロースとして知られる聖ニコラウスの元々の墓があると言われています。また、静かな入り江や古代遺跡も見どころです。 |
旅程 | |
3日目 | 有名なギョジェキ湾(Gocek Gulf)にはアーリマヌ湾(Agalimani Bay)があり、グループツアーに人気のスポットです。透き通った水、豊かな生態系、古代リディアの遺跡が見られるこの湾は、2つの小さな湾から成り立っています。湧き水が海に流れ込むため、水は透き通るようにきれいです。 午前中をここで過ごした後、ハマム湾(Hamam Bay)にあるクレオパトラの浴場(Cleopatra’s baths)へ移動します。 ハマムはトルコ語で“浴場”を意味しますが、ここには、マルクス・アントニウスがクレオパトラのために結婚祝いとして建てた浴場と言われています。ハマム湾は、松の木が立ち並ぶ山々に囲まれた透き通った海は、南トルコらしい魅力的な風景の必見スポットです。 |
旅程 | |
4日目 | ギョジェキ湾(Gocek Gulf)にあるサルサラ湾(Sarsala Bay)は、ダラマン空港のすぐ近くにありながら、美しい水と松林の丘が特徴で、宿泊にも最適なスポットです。穏やかな水域では、水泳、シュノーケリング、ダイビングに最適で人気があります。 次に北東へ向かい、タシュヤカ湾(Tasyaka Bay)としても知られるベドリ・ラフミ湾(Bedri Rahmi Bay)に向かいます。トルコの有名なアーティストであり詩人でもあるベドリ・ラフミ・エユボールの魚の壁画が入り口に描かれていることから名付けられました。 自然に囲まれた美しい景色が特徴で、ボート観光に人気のスポットです。 |
旅程 | |
5日目 | ギョジェキ湾(Gocek Gulf)の美しい自然と松林に囲まれたメルディヴェンリ湾(Merdivenli Bay)は、リラックスしながら日光浴を楽しむのに最適なスポットです。この湾には小さな村があり、地元の住民が手作りのジャムや蜂蜜を販売しています。 その後、ドムズ島(Domuz Island)またはプリンス島(Prince Island)とよばれる場所に向かいます。 この島はかつて野生の猪が生息していたことから名付けられました。無人島でありながら、点在する遺跡を見ることができます。最も有名な入り江はアクアリウム湾(Aquarium Bay)です。 |
旅程 | |
6日目 | ゼイティンリ島(Zeytinli Island)は午後から訪れるヤッスジャ諸島(Yassica Islands)の南に位置し、オリーブの木が広がることから名付けられました。この島は私有地で、オリーブ加工工場があります。 その後、フェティエ市の小さな町ギョジェキに向かいます。ギョジェキはヨット観光で有名で、6つのマリーナがあります。特別保護地域に指定されているため、多くの観光客が訪れるにもかかわらず、美しさが保たれています。 この日は最後に、ヤッスジャ諸島(Yassica Islands)を訪れます。5つの島々から成るこの諸島は無人島で、水泳やウォータースポーツが楽しめます。島と島は比較的近く、泳いで簡単に行き来が可能なほどの距離にあります。 |
旅程 | |
7日目 | フェティエ市の西側、ギョジェキの南に位置するクズル島(Kizil Island)は、美しい無人島として知られるギョジェキ諸島の中でも最も人気のある島です。クズルとはトルコ語で“赤い”を意味しますが、夕暮れ時に赤く染まることから名付けられました。ほとんど無人島ですが、灯台があり、写真撮影に最適です。 次に、ボンジュクル湾(Boncuklu Bay)にあるヘルプビーチ(Help Beach)を訪れます。ここには活気あるビーチクラブとヨットクラブがあり、さまざまな施設が整っています。 この日の最後は、サマンルク湾(Samanlik Bay)に向かいます。ここでは、珊瑚礁が広がる美しい砂利浜でシュノーケリングやダイビングが楽しめます。松の木に囲まれた丘が背後に広がる、写真撮影に最適な場所です。 |
旅程 | |
8日目 | 最終日は午前9時にフェティエでツアーが終了します。 ブルークルーズで有名なフェティエは、周辺に多くの観光スポットがありますが、市内中心部や旧市街も観光のハイライトです。 多くのレストラン、ナイトライフ施設、土産物店、地元の市場などがあります。また、リュキア石棺やフェティエ博物館などの歴史的な名所も訪れることができます。 この後も素晴らしい旅をお過ごしください。 |
ツアー代金
※ご利用のシーズン、人数、乗船するグレット船、フード&ドリンクメニューで料金が異なりますので、大変お手数ですが、弊社まで、一度お問合せください。
※別途、銀行決済手数料2.5%を頂戴いたします。
毎年 5月〜10月まで毎日催行
2名様より
要相談
クレジットカード(VISA/MASTERCARD)によるWEB決済
※ツアー当日の現金支払いご希望の場合は、申込金として、ツアー相当金額の50%を事前に申し受けます。この場合もカードでのWEB決済となります。
LT-16014
代金に含まれるもの/含まれないもの
ツアースケジュール詳細補足
《必ずお読み下さい》ご注意事項
・当ツアーは、国際航空券はお客様ご自身でご用意いただく、トルコ現地発着ツアーです。
・トルコでは、宿泊先ホテルと航空会社へパスポートコピーの提出が必要です。予約・お支払い確認後に、パスポートデータを指定のアドレスまでお送りください。なお、いただいた情報は、弊社スタッフが上記関係機関へのみ共有し、他目的で使用することは一切ありませんので、ご安心下さい。
よくあるご質問
※ツアー番号:LT-16014 をご記入ください。
グレット・ギャラリー
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